ダーク・センスの作品情報・感想・評価

とんでもない拾い物をしてしまった、という気分になった。

話はサイキック（超能力者）と連続殺人鬼の対決という、かなりぶっ飛んだものなんだけど、それがこれ以上ないくらい見事にエンタメとして料理されてい…

結構面白かった。

能力者の話。
なんか、リアリティを感じる作品だった。

かけだしの監督の作品にありがちな描写だが、冒頭の映像からタイトルまでの映像や最後の最後まで見入ってしまうエンディング、セリ…

途中、主人公が腹を決めて動き出すところは面白かった。
あとあのテストには本当に賞金がついているのですね。

例えば元SASのボディーガードのアクションとか、悪魔の儀式のあたりは、これがアメリカ映画な…

ビジョン系のサイキックものは、サスペンス調の物「静」かなトーンがよく合う。殺人鬼逮捕の「動」の部分はボディガードとMI6の女性に任せたほうがよかったような、、個人的にはね。覚醒して世間の注目を浴びる…

連続殺人のヴィジョンが見えるだけでも怖いのに痛みまで感じるというのが今までなかった感じです。
サイモンの能力が覚醒するのが唐突でちょっとご都合主義なのではと思いました。犯人もそれまではさっさと殺して…

途中までサイキックの設定が楽しめてよかったんだが後半からどうも…
マラキってやつのターンが宗教的過ぎてうざったくなる。

私の見た字幕版ではなぜか字幕によってネタバレされている箇所があって意味不明だ…

サイキック、連続殺人鬼、MI5が絡むSFスリラー。

でも規模が小さくて眠気を誘う低いテンションの映画、

サイキックバトルみたいなものを期待すると面食らう、、

最後も【この作品に協力したボランテ…