脱走戦線 ソビボーからの脱出を配信している動画配信サービス

『脱走戦線 ソビボーからの脱出』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

脱走戦線 ソビボーからの脱出
動画配信は2024年3月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

脱走戦線 ソビボーからの脱出が配信されているサービス一覧

『脱走戦線 ソビボーからの脱出』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

脱走戦線 ソビボーからの脱出が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『脱走戦線 ソビボーからの脱出』に投稿された感想・評価

実に8ヶ月ぶりのルト様祭り(笑)

このソビボル(ソビボー)強制収容所は、実際に氾濫があって、それで閉鎖となったので終戦まで残っていなかったそうで。その反乱というか逃亡する話なんだけれど、まさか収容所にいるほぼ全員で逃亡する話だとは思ってなかったので驚いた。そんなこと出来たの?と思ったら
やり遂げていました…。

意外だったのは、手に職を持つユダヤ人は、割と普通の生活をおくらせてもらっていること。(それでも酷いし悲惨だけれど)
職の無い人はガス室送りで、それを横目にしつつ生き延びる職人ユダヤ人の人たち。密かに脱走を企ててはいるのだが…ルト様がなかなか出てこない(笑)
オランダから連れてこられたユダヤ系の人の中にいるかな…?と思ってたら居なかった。いつ出てくるんだ?と思っていたら後半、ユダヤ系のロシア兵のリーダーで登場。そこから一挙に物語が動いて、ドイツSS兵をひとりづつ殺して、全員で脱走するまでのところ、かなりハラハラしながら見てしまった。

ルト様、どうしてもユダヤ系ロシア人には見えなかったんだけど、ロシア訛っぽい英語でキレ者。大脱走の指揮をとるリーダー役で、悪役ではありませんでした。これでゴールデングローブ賞取ったんだよね。


ルトガーハウアー祭り26.5本目
mh

mhの感想・評価

-
ソビブル絶滅収容所からの大規模脱走が題材。内容はエンタメ映画っぽいけどほぼ史実通り。
テレビ映画で3バージョンあるうちの120分版を視聴。ほかに176分版、143分版があるみたいで、全編ようつべにあがってる?
クロード・ランズマン「ソビブル、1943年10月14日午後4時」には登場しなかった生存者のかたの著作が原作。映画の技術顧問も勤めたとのこと。
視点は違えど、「ソビブル、1943年10月14日午後4時」と全く同じことをやっているため、物語としての強度があるよう感じられる。
ドイツ、ポーランド以外から送られてくるひとたちは、一般的な客車で来るというあたりも再現してあった。入所手続を円滑にするためのレコード放送、荷物引換券などもある。
自由時間には音楽を楽しみ、セックスまでしていたという、技術労働者たちの生活が興味深い。「灰の記憶(2001)」ではえらく辛気臭い環境だと思ったが、その先入観をいい意味でぶち壊してくれる。
すぐに殺されてしまったひとたちについては、全裸で並ばされているシーンが有るくらいで、ほかはほぼノータッチであることもリアルだった。
中盤から出てきたかっこいいルトガーハウアーがかっこいい。ソ連軍の将校アレクサンドルペチェルスキーも「ソビブル――」には登場しない。
Wikipediaによればドイツ軍に捕らえられたソ連兵は、健康診断で割礼しているのがバレると全滅収容所送りにされていたとのこと。
脱走計画を話し合うことをカモフラージュするために、ドイツ系ユダヤ人の娘と恋に落ちたことにする設定が、実話だったのもびっくり。シャツのくだりも本当にあったことみたい。すげーな。
ラスト四十分の大脱出は見ごたえあった。機銃掃射と地雷原を強行突破していくシーンが壮絶。
「ヒトラーと戦った22日間」を見たのはもうだいぶ前で、ほとんど内容覚えてないんだけど、こっちのほうが真に迫っている印象でした。
埋もれてる映画みたいだけどかなり面白かったです。
やすを

やすをの感想・評価

4.4
ナチスによるユダヤ人収容所で起きた集団脱走。唯一成功した脱走計画を映画化。迫真に迫るものがある。