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しあわせのパンのうさぎのレビュー・感想・評価

しあわせのパン(2011年製作の映画)
4.4
あぁ〜、いいなぁ〜。
私も自然と季節に向き合い、こんな暮らしをしてみたい!

原田知世演じるりえさんが超カワイイ!ショートヘアも似合っている。男のならずとも、胸キュンだわ。大泉洋は、お笑いなしの真面目な男性水縞くんを演じる。

北海道の月浦で、カフェ「マーニ」を営むりえさんと水縞くん。水縞くんはパンを焼き、りえさんはコーヒーを入れて、季節野菜の料理を作る。香り豊かなコーヒーとパンの焼ける芳しい香りが漂ってきそう。

郵便配達人や山高帽のおじさんなどの常連さんほか、突然の来客もやってくる。真夏の格好をした女性、会話のない父娘、意味深な老夫婦…みな心にどこか晴れない悩みを抱えているが、おいしいパンとコーヒーに癒されて帰っていく。

映画を見ていると次第に、私の心まで癒されていく素敵な映画だったな。
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