油小路をここまでクローズアップした作品なかなか珍しいんじゃなかろうか🤔
最近新選組関係の作品にたくさん触れてたのですごくタイムリーでした
ただ予備知識がないと理解するの大変そう
現代の風景とクロス…
前作「嵐電」が好評価された京都芸大映画学科とプロが協働で一年をかけ一本の映画を完成させるプロジェクト[北白川派]第8作。
1867年(慶応3年)、新選組を離脱した伊東甲子太郎とその他御陵衛士が惨殺さ…
斬り殺された武士の遺体。その背後には京都タワーがそびえ立つ。一応、慶応3年の話。風変わりな新選組の物語。
慶応3年の京都。存在感を強めていく新選組。ただ同時に、隊員同士の確執も生まれる。近藤勇と意…
「嵐電」「のさりの島」と見てきて、北白川派の映画にはとてもいい印象を持っているのですが、これは映画になっていません。
理由はわかりませんが、映像処理、編集、音声など、映画の基本的なことがうまくいっ…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭から新旧融合した京都の風景のインパクトに惹きつけられる。
このあと、どのように風景が登場するのだろうか、ワクワクするのだが、
全体的にキャラクターが薄く感じられ、
風景主体の作品でもないため、…
「100年経ったら」というセリフは劇中にも出てくる。
(幕末から)100年経ったら(みんな刀なんか捨てて平和な世の中になってるはずだよね)的な希望を持つ台詞のように発されるが、未来を知っている我々か…
現代の京都の街並みに江戸時代の武士の姿があり、
命や、人生を賭けて戦っていた人たちも
現代においてはただ奇妙な存在としか映らないということがとても怖かった。
100年経てばきっといい世の中になる
と…
Ⓒ北白川派