今までの音楽ライブ映画のトップって、自分の中では【STOP MAKING SENSE】だったんです。今回も最高なんですから、【どんだけデヴィッド・バーンすごいねん！】と思わされました😅。
【STOP MAKING SENSE】はジョナサン・デミ監督の映像センスと、デヴィッド・バーン率いるTALKING HEADSのバキバキの大全盛期の瞬間を、見事なまでに切り取っていたんですが、今作は円熟しながらも歌とダンス😂に磨きをかけたデヴィッド・バーンが、さらに【メッセージ】と【スパイク・リー】という強大な武器を携えて来た！という印象で、まぁ悪い訳がないんです、はい。
【生でも観てみたい😍！】と思いながら観ていましたが、あそこまで素晴らしいアングルで切り取ってくれたら、【まぁ映画館で良いかな】ってなりましたね😂。
そう言う意味では、ライブ感溢れる演奏、ミュージカルでありながら、非常に【映画的】でもあるエンターテイメントでした。
当然メンバーの演奏、歌唱の腕前も凄まじく良いです。
やはりパーカッションの音って、人間性の本能に訴えかけると言いますか、身体がムズムズ、心がワクワクしてきますね。
【スパイク・リーかーもったいなくない？】と最初は思ってましたが、後半になるにつれ、しっかり【監督節】も出ていました👏👏。
本当に最高でした！！
