トーキング・ヘッズもデヴィッド・バーンも知らず、予備知識もないまま鑑賞。
初めて見るブロードウェイの舞台に圧倒された。
四角い舞台と照明。
グレーのスーツを着た素足の12人。
歌声、様々な国の楽器。
至ってシンプル。もうこれで完璧!
脳の話から始まり、人間とは、人生、人種差別、政治、平和についてと壮大なテーマなのに、押しつけがましくなく、むしろ軽やかに優しく手を差し伸べられた感じだった。
音楽もダンスも、いい感じに肩の力が抜けてて心地よい。
いろんな人種の人が楽しそうに歌い、踊る四角い舞台は、まさに理想郷。
最後の2曲に、希望を感じられてじ〜んとした✨
固くなった脳に刺激をもらいつつ、やわらか〜くほぐしてもらった✨
人間って面倒くさいけど、やっぱりおもしろい!
ユーモアがあって、唯一無二のデヴィッド・バーンの世界観。
それにしても、デヴィッド・バーンの体力すごい!👏12人みんな輝いてた😊