アメリカン・ユートピアのちゃんゆいのネタバレレビュー・内容・結末

同名のアルバムをブロードウェイで舞台化。それを映像化した作品。

「伝わるものは何かを追求した結果、生身の人間が一番重要であると残った。」
舞台装置や装飾は限りなく少なかった。
実際ステージに立つ11人がそれぞれスーパースターで、彼らの楽器と生身のパフォーマンスだけで十分熱が伝わる。

それぞれの歌が興味深かった。歌詞の意味や背景を理解することが難しかったけど、人間の認識や感覚に関する内容が多かった。
"HELL YOU TALMBOUT"？かな、名前をそのまま歌詞にしてる楽曲が、ものすごくストレートでパンチがあって強かった。
革命を起こす手段に歌って効果的なのかも、と思った。

現地で、生音で、翻訳なしで言葉を理解できたらもっともっと心動かされてたんだろうなって思った。