このレビューはネタバレを含みます
中高生の頃のトーキングヘッズ。Stop making sense は好きだった。
ラスト・エンペラーめ坂本龍一と一緒にアカデミー賞受賞したデヴィッド・バーン…。
で知識止まってる状態で、スパイク・リーが監督したブロードウェイフィルム??
で、実際見て衝撃だったかも。
これはロックコンサート?ミュージカル?前衛的パントマイム?
振り付けもバンドも非常に作り込まれた演出にとても時間をかけられたであろう舞台。
デヴィッド・バーン、調べると71歳なのね。
すごいクリエイティブなアーティストなのを改めて知らしめられた感じ。
観客がほぼ中年の白人しかいないのを分かってて映してる中、クライマックスに白人の年老いたロックアーティストが、ジャネール・モネイの白人警察による黒人への不当暴力と殺害を謳った曲を持って来てるのは非常に印象的。
全体としてロック音楽を借りた現代芸術て感じ。
生で見てたら大興奮して観終わってたはず。