1/2/2024 thr tohoシネマズ日本橋 スクリーン9 G8 19:10〜
小〜中規模スクリーン。左右黒帯のビスタ、下手寄りセンター。8-9で中央割り。字幕少し上スクリーン中央の高さ。一つ前のFでもいつもの包まれ感でいい感じ。日本橋の観客いつもマナー良くて静かで助かる〜〜
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それは真実か
あるいは事実の羅列か
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スタンディングじゃないのキツすぎる!!!!?座席に固く座って揺れるのを堪えるのですら必死だった!!!!!
音楽の気持ちよさ(ベースとパーカス隊をメインにした超タイトでグルーヴィーなバンド編成も大いに由来する)をこんなにも詰め込んだヤバい舞台だった!!なんだこれ?正直言えば見る前はもっとメッセージングで硬い舞台かと思ってたんだけど、もう少しライトだった。思ってたんとは違ったけど、いい具合にとっつきやすくて、そらこんだけ大勢に伝播するわな。あ〜、楽しすぎる。。俺も幼児期から減っていった神経細胞の繋がり、取り返してかねえとな〜〜!!!それは不可逆ではなく、不断の努力によるものである!!
/「"ユー"トピアは"あなた"から始まる、世界中のどこにいても有権者として登録してください」というエンドロールの最後に表示される言葉。我々全員が権利を有するものとして当然だよなあ、投票するのって!!!
『コンクリートユートピア』も今作も同じなんだけど、何がユートピアをユートピアたらしめるかって、マジで人間次第なんだよなあ。
/Hell you talmboutで一緒に(エア)復唱しているうちに涙が出てきた。おかしいよな、おかしいよ。"こんな年老いた白人の男がこの曲を歌うことを許されるか"とジャネールに尋ねたら、この通り快諾してくれた"。そうだよなあ、フェミニズムってBLMって、ひいては全人類の当然の権利のための寛容な叫びだから。まずはミクロから。好きもう!モネイ!!
/移民がいなくちゃ成り立たない→"皆が僕の家に来る"→琉球舞踊を取り入れた振り付け の流れ綺麗すぎる〜〜。ほんとその通りよ。
/人生で一瞬もトーキングヘッヅを通ってきてないから、どの曲がTALKING HEADSかバーンのソロプロジェクトなのかこのショウのために作られた曲なのか、全く知らないまま観てたけど、全部が新鮮ですごく面白かった……、、、80年台すぎる!!良
TVの曲とかTHE BOOMを思い出したな。TVをテーマにした曲って80〜90sの大体のグループが一曲は出してる説ない?
/ヴァンパイアウィーケンドのTシャツ着てる人いて、君は好きだろうな!wてなった笑笑
/"地方投票だと有権者の20%の投票率だ"と切り出し照明で上手側の客席3階席までが照らされるのが面白い。"彼らは将来の子供達を俯瞰して笑ってますよ"。そうだぞ!
/てか照明プラン考えるの楽しかっただろうなー!!バンドの各々にスポット当てたりバックサスで立体を作ったり平面的な地明かりのようにしたり、ありとあらゆる方法を盛り込んでも違和感のない作品だったから。
素舞台にチェーンを垂らしただけの、無骨な美術だけど、確実に優しさと柔らかさに満たされていて、それが客席にかなり伝播してる空気感が最高だった。パフォーマーの動きも、ビッグネームのブロードウェイ俳優のようなキレキレの隙のないようなものではなく、ストップモーションの瞬間も表情は動いていたり足元はリズムを刻んでいたりとどこか作為のない自然な身振りで、この舞台の印象を作っていた。バーン自身の柔らかな動きを真似たような。
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バーン「ブロードウェイに移ってかなり変わった。コンサート形式だと客は2〜3曲目からずっと最後まで踊ってる。ブロードウェイだとそうはいかない。席についてモゾモゾ身をよじるだけw ならば聞いてもらえるならいっそ多めに喋ろうと。脳の話を長めにとっても不思議じゃなくなる。コンサートだと"喋ってないで早く次の曲いけ!"と野次られるからw 徐々にボルテージが上がるような曲順にした。」
バーン「モネイの曲を使ったセクションは、まさにリーのテリトリーだから失礼に当たるのではとw」リー「あれはリストであり鎮魂歌だ、全人類への。」
リー「どうカメラに収めるかを、客席でペンライトで照らしてメモったりスタッフと小声で相談してると他の客からかなり怒られたw仕事なのに」←そらそうだろ周知させてないならPA席ででもやってくれw
/てかバーンさん幕間ほぼなしで出ずっぱだったけど体力どうなっとんマジで。でも舞台の高揚で疲労を感じないってあるあるだよね〜と思い出した。
/多分ストップメイキングセンス見たら、アナログ盤欲しくなっちゃう〜〜〜 絶対沼であり天国であり地獄だから手は出さないようにしてたのにーーーー もう諦めて買うか?!?!レコードプレイヤーを!!!!この機会に!!なあ!!!!
/なるほどな〜と思ったけどカスのうのこれ君の記事だと後から気づいたからほどほどの信用度で読むリンク。。
https://realsound.jp/movie/2021/05/post-770424.html
文化の盗用に当たるラインの見極めってもの凄く難しいよなあ。できる限り侵害したくない気持ちはとてもあるんだけど、パフォーマーが気を遣っても庇い切れない部分はあるし。