このレビューはネタバレを含みます
海のスター・ウォーズ、ブロマンス/バディ映画、昆虫食、微ホラー、ラストの方ははホーンテッド・マンション。テーマは兄弟、なんでしょうな。
アーサーのアクション・シーンはやっぱかっこいいな。もっとトライデント使ったアクション見たかったくらい。
チェイスシーンはスター・ウォーズと既視感あるけど、楽しかった。あと、なんかジャバみたいなのも出てくるのは笑っちゃう。
ストーリーはとっ散らかってる感はあり。遠回しすぎて。でも、何も考えなくていいから、別にいいか。ラストのホーンテッド・マンション（2023）的な展開はやっぱり既視感。
展開に真新しさがないのは、もうアメコミ映画の限界なのかも…
ラストシーンのアクアマンの演説は…あれはいいのか？？MCU側はOKしたのか…？笑
アーサーとオームって、なんかソーとロキみたいだなーと思ってたら、実際にロキ呼ばわりは草。さすがにダークワールドとかラグナロクと既視感ありすぎてそこまで盛り上がったかは不明。私は好きですけどね！！拗らせ兄弟映画好きなんで！！
でも、ちょっとオーム君イジメが過ぎる。わかるよ、パトリック・ウィルソン大好きなんでしょ？監督。ホラー監督はやっぱり好きな演者をいじめたがるのか。笑
オーム君は乾燥わかめタイプだった。なるほど、海底人は水に戻すとムキムキになるのか。いいな。復活わかめオーム君一番カッコよかった。あとは吹っ飛ばされすぎて不憫。今度見た時は、何回吹っ飛んだか数えよっと。
これ見てチーズバーガー食べたくなったとか言う人、正気か？絶対無理！ていうか、お下品な描写多くて少々辛い。俺のパト様を汚すでない、と心の涙。
あと、思ったよりアンバー・ハードが出演しててビックリ。嫌いな人はやめといた方がいいかも…だから、興行収入伸びないのか？
全体として、なんだか物足りなさはあるものの楽しかった印象。個人的にはパトリック・ウィルソンの胸筋見れただけで1800円の価値はあった。パト様好きにはご満足頂けるでしょう…
書き損ねたけど、今作のMVPはシン博士です！好奇心が悪用されちゃう系の科学者、好き。
