ちゃんと面白い映画でした。制作のゴタゴタやワーナーのダメダメさやアンバーハードの醜聞ばかりが先立って聞こえてきてたものだから、シンプルにつまらない映画を出されるのかと思ったらそうでもなかったって感じ。
良くも悪くも1作目と合わせて1本みたいな所があって、敵も味方も1作目から減ることは有っても増えることは無くて、積み残しを片付けて1つの箱に綺麗に収めたような2本目でした。でもそのおかげでオームの楽しい姿が沢山見れたから良し。モモアの快活さとオームの真面目バカっぷりと、時々アンバーハードの胸元に気を向けていたら退屈しなかったってところもあるので、やっぱりよく考えたら面白くは無かったのかもしれないなあ。
モモアのアクアマンがこれで終わるのは嫌だなあとしみじみ思わされる映画でした。オームも続投してくれたって構わないんですよ?アンバーハードは妙に出番だけ多かったので満足です。