前作とほぼ変わらぬ製作スタッフ&キャストで贈る、アクアマン第2作に&DCエクステンデッド・ユニバース第13作にして最終作。
変わったのは製作総指揮からザック・スナイダー一派が抜け、ジェームズ・ガン&ピーター・サフラン率いるDCスタジオ製作の“DCU”計画の枠内となったこと…。
このまま“アクアマン”もDCUからは👋になるのか？を感じさせる省エネ製作だが（新キャスト・新ヴィランなし）、そこはジェームズ・ワン監督（ワイスピ7、死霊館U）の手腕によりしっかりエンタメ大作に仕上がってました。
話としてはヒーロー映画にありがちな“親子愛・兄弟の絆”“善悪対決”“種の共存”などの分かりやすい展開でしたが、そこは補って余りあるキャラの魅力とアクションで押し通してましたね。
ジョニデと揉めたアンバー・ハードも（出番は少なくなったとはいえ）そこそこ活躍してましたし、コレが成功するようなら“ジャスティス・リーグ”構成ヒーローは正式に“DCU”に組み込んでもいいような気もしますけどねー。
