モモアちゃんのこと大好きなので、年明け早々主演映画で「モモア初め」をキメられる喜びに打ち震えつつ、公開日に駆け込みで字幕、日を改めて吹替の2回戦で観て参りました「アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)」!記憶鮮明だから不要かなとは思いましたが、前作もしっかり予習の上、参戦でございます!
◇ひとこと感想
今回も「イイ感じになると爆発する」演出が引き継がれててとてもうれしかったですが、アトラン人だから耐えられるのかと思いきや、地上人のシン博士も死ななかったので、この世界はみんな体が丈夫だなぁって思いました。あっ。めちゃくちゃおもしろかったー!
以下ネタバレ含むよ。
◇ネタバレ含むフタコト感想
家族を、弟との絆を、取り戻していくストーリーなの、エモかったですねー!
それにしても、パトリック・ウィルソン演じる弟オーム君が、きみ、そんなに面白かったかね???ってなくらいひたすらに面白かったですね。アトラン人は海から遠ざけるとあんなことになんのね。増えるワカメちゃんかよ…。あと、ブラックマンタ君に挑んで返り討ちにされて戻ってくるシーンが冷凍マグロのようだったり、昆布巻かれて真顔で語ってんのとかも面白すぎでした。
万能といえば、オクトボット良かったですね。海中、地上はおろか空をも飛べる万能性にも関わらず、貯蔵庫のハッチとか開けるときは後ろ向きじゃないとなんなかったり、地上駐車時は直立状態で乗り降りしにくそうだったりするところとかサイコーでしたね。あとオームが鎖で触手をからめとったときにチラッと映ったコックピット内、足の本数分くらいのレバーが生えてて、二本の腕でどうやって操縦すんのよ…と思ったんですけど、あれ人間用の乗り物じゃないのかもしんないですね。
バルコとのエピソード、もう少し見てたかったのでウィレム・デフォーが今回不参加だったの悲しかったなぁ。ただドルフ演じるネレウス王や、ニコール演じるアトランナが継続して出てたの嬉しかったし、メラもアンバー・ハードから変わらなかったのも良かったなぁとおもいました。あと甲殻王!お元気で何より!爪、よかったね…!!!!
終始CGで描かれる海底世界が美麗で、大画面で見るのに非常に価値のある映画でございました。たのしかったー!ごちそうさまでした。おわる。
あっ!くちひげフッサフサのかわいこちゃんは、ああやってビール飲むのね!まめちち、おぼえた!
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