前作が、あんまり小難しいこと考えなくていい軽いノリの作品で、それが楽しかったので、ストーリー面では別に期待値も高くなく、単純に楽しく観れたらいいな～…ってのだったので、その点で充分満足ですし、アメコミ原作モノって、こんくらいの単純で軽くて楽しいノリのエンタメが、むしろ完成形なのではという気がした。
MCUでは、ふざけるわけにはいかない素材を扱って、小難しいことになっているような気がしないでもない。
期待値を超えることもなく、前作のフォローしただけの内容な気はするけど、その点でも、この程度でいいや、もう。って思う。
ほんと結構観てきましたけど、スーパーヒーロー映画に疲れてるんだろう（笑）
いろいろお騒がせなアンバー・ハードは思ったより出番はあったけど、個性面では印象薄かった。けど、美味しいところは押さえていたし、扱いは充分だと思う。作品として弟との絡みがテーマだしね。
てなわけで、前作からして、正直アクアマンよりも感情移入しやすかった、不憫な弟君が救われたのが、やっぱ観終わったあとのスッキリになっている。
よかったよかった。
前作で新鮮に感じた海底王国の観光ムービー度は、２作目なのもあり、あまり感じず。
途中、巨大生物が出てくるのは、ジュール・ヴェルヌのオマージュなんだろーな…と、少しムフフ。
昆虫何度か食べたことあるので、エビみたいなもんだという点は、その通りなので、とても納得がいきます（笑）
あ、あとタコスパイが凄く良かったので、もっと終盤まで活躍してほしかった気がするな〜
ないだろうけど、アニメとかでいいから、あのタコスパイのスピンオフとかやって欲しい…。あれは原作にもいるキャラクターなのかしら？
