設定がいい加減(;´Д`)
脱線した水中バスを一人で止めたり
複数の敵を吹っ飛ばしたり
あれだけやり倒してたスーパーヒーローアクアマンたちが
なぜ巨大化したとは言え体長1メートルくらいの昆虫ごときから
逃げる必要があるのか?
あれだけの跳躍力があるのに
たかが2~30メートルのクレバスも飛び越えられないし
オマケに「アズカバン」とか言ってるし
完全にシラケてしまった
全体の流れもコメディとかじゃなく
いい加減なノリだけ
危機感も何も伝わらない
もはや見る気も無くなり
ただただ惰性で、派手で豪華な映像を見てるだけという
よくある「予算だけA級映画」を見る感じに
以下ネタバレ↓
設定が悪けりゃ比例してストーリーもガバガバ
そもそもアクアマンの先祖も、
この物語の原因ともなった古の王を
倒すのではなく封印とは?
殺せない理由が特に説明もないのに
何故封印だけなのかがよく分からない
息の根を絶てばこんなことにならなかったろうに
そして、恐らく「封印」と言うのは
いい加減な設定だったのでしょうという事がすぐに分かります
なんせその末裔(アクアマンたち)が倒しますので
殺せるんかい(笑)!全く!人騒がせな先祖だこと(笑)
で、そのバトルだけど・・・
ラスボス・・・あっけな・・・
こんな奴が物語の軸だったとは思えない酷さ
ラストシーンで何とか持ってこうとしてますが
時すでに遅し
海の生き物の超音波で沈む敵戦艦も・・・
決着があっさりし過ぎなんですよね
ああ、「ワイルドでいこう!」が泣いてら~((+_+))
という事で、映像と雰囲気を楽しみたい方は良いかと