このレビューはネタバレを含みます
グラントリノのように過去は輝いていたが今は鳴かず飛ばずの人生の老人と環境に恵まれないけどそこから抜け出そうと努力している少年のロードムービー
もう、クリントイーストウッドはいつ見てもカッコいい。
若いころもカッコいいし、今もカッコいい、90超えてのカッコよさはもう神々しさすら感じる。
二人の仲はつかず離れずで、人に親切にされたり、狙われたり、売られた喧嘩は買い、受けた恩は返す。
今の時代見る人によっては古臭いと思うかもしれないが、逆に今この時代にこのような人と人との交流が必要だと考えさせてもくれる映画だった。