このレビューはネタバレを含みます
【君は旅に出る。記憶をたどる旅だ。】
あんまり辿らない
出てくる要素が自分には悉く効かなかった
記憶を再現する装置っていうメインのも全部回想シーンで置き換えられる感じで、敵役の一生体を焼かれる記憶がループしてしまうっていう状態を成立させる前振りのようなものにしかなってない
海面上昇したマイアミも退役軍人という人物も効く場面に乏しい
海外版ポスターと比べて見た時に色合いが結構変わってて、インセプションに寄せて売りたいのが隠しきれないけどそれが変にハードルを上げてしまったのかも
内容より売り出し方でズレたと思う