勝沼悠

レミニセンスの勝沼悠のレビュー・感想・評価

レミニセンス(2021年製作の映画)
2.5
 戦争と海面上昇の後のアメリカで人の記憶を見る仕事をする男が客の女性と恋に落ちる。しかし、その女性は突然消えてしまい、男は記憶辿る装置を使って女を探す。

 真相を探る過程での記憶を辿る装置が肝の映画なのだが、そこにあまりひねりがあるわけではないので単調といえば単調か。基本的には拷問の代わりに無理やり全てを知れるというだけだからなぁ。
 ただ、半分水没した都市など絵としては綺麗なシーンが多い。
勝沼悠

勝沼悠