サク

レミニセンスのサクのレビュー・感想・評価

レミニセンス(2021年製作の映画)
4.0
記憶潜入といえば、記憶の深掘り。
本作品は記憶の深掘りを映像化、記憶として残すことも他者が観れる話しである。

過去の幸せなときをもう一度味わいたい。その思いからお店へ足を運ぶ人が多い中、
落とした鍵の在りどころ知りたい女性が来店。記憶を辿る為、システムを起動した。主人公は記憶中にある歌声に惚れて恋に落ちた。その後付き合ったが突然姿を消してしまう。何年も彼の心に彼女がいて何度も記憶を観る。お店の扉が叩かれ外に出たら彼女のピアスが落ちていた。会いにきた、、、彼は彼女を探す旅にでる。。

感想としては。
人生の記憶は、曖昧な程幸せであり。
詳細な程残酷なこともある。
だからこそ、過去を振り返る時は葛藤はあるものこ全てが幸せだったといえる時間を過ごしていきたいと思う作品でした。
サク

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