フランスの田舎で異なるバックグラウンドを持つ親友の女の子2人の13〜18歳の変化を映したドキュメンタリー
ドキュメンタリーと思えない画角で、ほんまに真の姿が映ったものなのかと思ってしまうが、それでも普遍的な青春時代を描けている気がしてリアリティを感じた
将来、政治、親、友情など様々なものに対する受け止め方が描かれていて、割としっかりした考えを持つ若者の姿は割と好感触だった
親がきつすぎるが、コミュニティから独立して自我を持って旅立っていく2人がちょっと切ない
ただドキュメンタリーのため各場面のつながりなどは薄く断片的な映し方のため、元の映画の長さもあり少しだれてしまった