ハム・オン・ライの作品情報・感想・評価

ポスターデザインに魅せられて、ふと思い立って鑑賞したものの…
この謎はいつ解き明かされるのか、この伏線はいつになったら回収されるのかとか考えてるうちに終わってしまう。
でもどこかにつっかえたモヤモヤ…

数々の映画で観たような若者の通過儀礼のロマンス。遠い衛星からの通信のような不安定な兄の声。その光景は本当に実在していたのか。
中盤以降は不思議な展開ではあるが、みんなが夢中になっているすてきな幻想に…

あらすじとポスターに惹かれて鑑賞。
説明がないのに設定や世界観が独特で結構感じる系の映画だった。もっとポップな青春劇を想像していたので面喰らった。

10代の男女が田舎町でプラムのような成人の儀式に…

ハル・ハートリー大絶賛のタイラー・タオルミーナ監督作品。

素晴らしい…視線と手のショットでこんなにも映画は豊かに語られてしまうことに感動です。またポスタービジュアルの手が映し出される“儀式”の…

サンドイッチ屋に集まる若者たちの通過儀礼めいたパーティ。選択を迫られたそれぞれは。「アメリカンスリープオーバー」的な爽やかさに「ツインピークス」的な不穏さを通底させ、凡庸な青春に迫った非凡な作品。何…

ただの青春モノかと思いきや超現実的？な描写があり素晴らしい。作品そのものとは関係無いが、つくづくアメリカに生まれなくて良かったと思う。まあ最初から卒業パーティーなんぞに行かなきゃいい話だが。(この手…

ティーンエイジャーが集結する場には何かが起こるという映画マジックを期待していると華麗に避けられ、中盤以降では徐々にツイン・ピークスのような画面が構成されていく。始まりと終わりでテンションがえらく違う…