ビージーズがこんなに紆余曲折あったバンドだとは知らなかった。
ずっとヒットをし続けていたのかと思っていた
「ジャンルを決めずいろんな時期を経て、時代に適応してきた
その時々の王者を僕らは目撃した
潰れるとこともなく、批判にも立ち向かった
僕らの音楽を長く愛してほしい」
この言葉が沁みた。
まさに人生のようなバンドだと思った。
そしてビージーズの曲の違和感
ものすごいビートルズの似てる曲もあれば、ステイアライブのような曲もあるのは、この紆余曲折の中から生まれた賜物なのだとわかった。
「サーファーが波を作らず待つように、ソングライターも曲を待つ/ゴールドプレイ」
「まるで無線機、宙に浮かぶ曲を受信する」
「ルーツのない音楽は存在しない、裏声は黒人の伝統的な歌唱法だ」
音楽に対する考え方も興味深かった。