FELLOW18

ビー・ジーズ 栄光の軌跡のFELLOW18のレビュー・感想・評価

ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)
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ビージーズがこんなに紆余曲折あったバンドだとは知らなかった。

ずっとヒットをし続けていたのかと思っていた

「ジャンルを決めずいろんな時期を経て、時代に適応してきた

その時々の王者を僕らは目撃した

潰れるとこともなく、批判にも立ち向かった

僕らの音楽を長く愛してほしい」

この言葉が沁みた。
まさに人生のようなバンドだと思った。

そしてビージーズの曲の違和感
ものすごいビートルズの似てる曲もあれば、ステイアライブのような曲もあるのは、この紆余曲折の中から生まれた賜物なのだとわかった。

「サーファーが波を作らず待つように、ソングライターも曲を待つ/ゴールドプレイ」

「まるで無線機、宙に浮かぶ曲を受信する」

「ルーツのない音楽は存在しない、裏声は黒人の伝統的な歌唱法だ」

音楽に対する考え方も興味深かった。
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