後半の素晴らしさたるや!
お馴染みのスチュアートゴードンによる名作。というか迷作。の『キャッスルフリーク 』のリメイク。
スチュアート・ゴードンのオリジナル版は古城のゴシック感を打ち消すかの様にジョルジョくんのちんこグルグル鬼ごっこのインパクトが最大の強みでして、ラヴクラフト要素薄めの悲しきモンスター映画でございました。
しかし今リメイクは完全にラヴクラフト要素てんこ盛りで後半の阿鼻叫喚の地獄絵図はそりゃあもうおったまげた!
特にエログロ度合いで言ったらこっちの方がダントツに上。まぁオリジナル版のちんこよりも圧倒的にオメコが大活躍するので男子諸君は必見ですね。
ゴアも相当の気合いの入り様で全然ゴシックさとかは皆無でしたがコレはコレでアリなリメイクでした!ってかストーリーの下地だけ一緒でほぼ別物です😅
ちなみにフルムーンのチャールズ・バンドや前作のヒロイン、バーバラクランプトンもちゃっかりプロデュースとして関わっています。