マイ・ダディのうばのレビュー・感想・評価

愛について深く語られた映画。
父親から娘に対する愛は誰も疑いようがないが、亡くなった妻から父親に対する愛はどうだったのか、、、
父親はそんなことより娘の命を助けたい。
だが娘は自分の命より、母から父への愛を伝えようとする。それは表現できないが命と同じくらい愛が大切なのだと伝えたかったのかなと感じました。
「小さな幸せの積み重ねが人生」これはこの映画の最後のシーンですが、幸せとはやはり愛を感じた時に強く感じるものだと思います。
誰かを愛し、誰かに愛されるそんな人生を願います。