祖母と孫のドキュメンタリー。
監督=孫の作品。
孫はゲイであることを自身で認めたくないと思って生きてきたりと、自分とも世間とも戦ってきた。
おばあちゃんも実は女性実業家みたいな感じで、男社会とめちゃくちゃ戦ってきた人だった。
おばあちゃんの最初の結婚の話はまじでつらかったですね。結婚したくなかったけど結婚させたれた。でも子供は生まれたよね?とい質問に、「だって仕方がなかった。レイプされたも同然」という台詞が全てを物語っていたよね。昔はそういう女性がほとんどだったのじゃなかろうか。
あとおばあちゃんが孫の髪型にダメ出しするのがほほえましかった。私も絶対同じ事言いそう。
ラストの和解はすごくよかったですね。いいおばあちゃんだったね。
あとは全く関係ないっちゃ関係ないんだけど監督のお母さまが女優さんかい?ってくらい美しくて知的でした。あんなお母さん本当にいるんだな・・みたいな感じで。