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羽織の大将の一のレビュー・感想・評価

羽織の大将(1960年製作の映画)
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芸達者フランキー。鳴り物の太鼓もお手のもの。弟子入りから二つ目昇進くらいまでは青春ものとして楽しい。その調子でいけばいいのに中盤以降の展開に眠くなる。「私は貝になりたくない!」ふざけすぎのパロディー。取って付けたように学生運動に触れてみせる映画結構多いな。「全落連」ギャグは面白かったけど。
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