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ウォンカとチョコレート工場のはじまりのspitfireのレビュー・感想・評価

3.7
原作は「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚に当たる話ですが、映画としてはそれぞれパラレル。ティム・バートン由来のWeirdなニュアンスは薄く、児童向けコンテンツとしてハートフルでファンタスティックで、とても手堅い作りです。あまりに手堅い作りにもう一歩踏み込んでほしくなるところはありましたが、そのあたりはティモシー・シャラメの華やかさと染み出るような人間味、そしてヒュー・グラントの剽軽さで埋めてくれたと思います。

丸の内ピカデリーのドルビーシネマで鑑賞。半ば専用シアターと化しており、フォトスポットも設営されていました。来場特典にチョコが貰えるくじをやってましたがこちらはハズレでした。南無。
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