ウォンカとチョコレート工場のはじまりのshoheyのネタバレレビュー・内容・結末

クリスマスシーズンに観るにはぴったりのハッピー映画！
展開も演出もこれでもかってくらいベタ中のベタ！それでも面白い、楽しいって思えるのはティモシー・シャラメの圧倒的主人公属性があってこそやわ。
前作のウィリー・ウォンカと比較すれば心の奥に闇を抱えてる感じとか拗らせてる感じが一切ない、真っ直ぐで綺麗すぎるウォンカだったことだけが引っかかるけど、それは今作と前作の間の時間に芽生えた感情なのかな？とか思うようにすれば腑に落ちる。
頭空っぽで観ても楽しめるし、印象に残る綺麗なシーンもあって是非映画館で！とオススメしたい1作でした。