大好きなお母さんと抱いていた、ギャラリーグルメにチョコレート店を開く夢を叶えようとやってきた、ウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)のお話。そこには3店舗もチョコレート店がひしめき合い、ウィリーの出店をなんとか阻止しようとするのだった。
こ、れ、は!!
幸せな時間を過ごしました!
素晴らしかった。涙
昨日、1971年の「夢のチョコレート工場」を見たばっかりだったので、記憶が鮮明だからか、めちゃくちゃたくさんオマージュしてたよね。
ヌードル(キャラー・レイン)の美味しいチョコレートを食べて悲しい顔をして、「チョコレートを食べられない日を過ごすのが辛い」的なラインが、グッとくるの。
ティモシー・シャラメくん。
歌。良い。涙
声が良いし上手いし、ほんと好き。
(細すぎるーって言ってごめん)
もう、それだけでも、幸せなのに、目の保養…おばちゃん、感動しました。
多分、1971年版とほぼ同じの衣装が、美しいの。歌って踊る動作が、最高に美しい!
“Pure Imagination”の使い方も、ちょっと工夫されてて、よかったなー。そこで歌うんだ。
歌がいいのはシャラメくんだけではなく、チョコレート会社のカルテル3人組も、なかなか素敵な歌声だったし、強制労働?のメンバーも素晴らしかった。そして、ヌードルもね!
キリンの乳搾りのシーンは、なんだか泣けちゃうぐらい素敵だった。風船を持って屋根で
くるくる踊る2人が美しくて、可愛くて。
そう、見た目がみんなとっても美しいの。
色がほんと綺麗!
ゴシゴシする洗濯工場も素敵だったし、ウォンカの小さいチョコレート製造機も良かったし、ついに開店したお店の素敵さと言ったら!ちゃんと全部美味しそうだったし。
あと、ウィリーが作ったチョコレートの、可愛いこと。再現してアクセサリーにしたいくらい。
コメディ要素もふんだんでした。
特に、キーガン・マイケル・キー演じるチョコレート中毒の警察署長が、良いエッセンスだったし、詐欺宿のオリヴィア・コールマン!や、ローワン・アトキンソンも、安定でした。サリー・ホーキンスの優しい笑顔も泣けました。
1971年版のオマージュは、覚えてるだけでもこんな感じ?
自立する杖
小さい字で書かれた契約書
ウンパルンパ(ヒュー・グラント)の髪や肌の色
最後、金のチケットも…
こうして作られたチョコレート工場。
でも、ウィリー・ウォンカはチャーリーに出会うまで、孤独で悲しいイメージが大きいから、なかなか私の心の整理がつかない…
ジョニー・デップウィリー・ウォンカも大好きなのだよ。
帰り道はサントラを聴きながら帰ってきたよ。
あと、チョコも買った。
拍手ー!!!