よみこ

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのよみこのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルに偽りあり!!!異議あり!!

見た目のヴィジュアル。ジョニーのウォンカと、若き日のティモシーウォンカ。
まあまぁありなのかな?
これがどんなサイコパスになるのかな?て思ったら、
全然前日譚じゃなかった。。。!!

前作、「Family」という核をオチに持ってくることできれいにまとめ、
父・息子の関係がストーリーに深みを出していたのに・・・
おおい!!!父親どこ行ったんだよ!!!
前作マルチバースしちゃったよ!!!
父親の影はなく、母親のみだったが、そこは貧乏でチョコレートは特別な日!
くらいのよくある背景からのスタート。
一番大事な核なくなっとるやんけ!!!
なので、大事な背景が弱いんだよなぁ。

ミュージカルしてた
これも予想以上にミュージカルしてた
キラキラ世界観にみんなが踊りだすミュージカル設定
物語の3/1いや、2/1がわりと歌って踊ってしていた
ミュージカル調の映画は、割と好き嫌いがありますよね
みなさんはどっち派ですか?

私は好きだけど、今作はちょっと違ったかなぁ

夢と希望が詰まった映画ではあったんですが、

前作とは比較してみるべきではなかったなぁ。。

わかりやすく表現するなら、

ティムバートンではなく、ハリポタ風味の内容になってました


ウンパルンパがヒュー・グラント?!?!

(マルチバースしてるので)もちろんウンパルンパもいるんだけど

なんでヒューグラント?!

はぐれウンパルンパとして、今回はウォンカを助けたり、チョコを盗んだりします

結構大事な役になってた

ジャンルが大きく変わり、ティモシーウォンカは

夢と希望の物語だった

前作の癖つよ子供たちの変わりに、

癖つよチョコ業者と、同じクリーニングの地下の仲間たち

この辺のキャラの魅力はよかった


お店を構えることを夢にしていたが、もっとたくさんの人にチョコを。

幸せを届けたいという思いから、お店よりも最後は工場を作った展開はすごくよかった
ちょっとサイコホラーテイストを期待していた自分としては難しかったなぁ



よみこ

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