2005『チャーリーとチョコレート工場』ではなくて、1971『夢のチョコレート工場』の前日譚なのが推せる(原作に忠実なのは2005年版だけど)
『Pure imagination』とかウンパルンパの曲とか、結構ままだから嬉しかった。
ハリポタ製作陣、パディントンの監督なだけあって、映像に魔法が詰まってて豪華で煌びやかだった。ミュージカル調なのも楽しかったし、心が解されていくようなあたたかさがあった。映画がすごくキラキラして見えて、どこにでも連れて行ってくれた幼い頃の気持ちを思い出させてくれてちょっと泣きそうになった。夢見る気持ちやときめく気持ちを忘れずに生きていきたいね。
チョコレートで緩和されてるけど、中毒神父とか、企業と警察の癒着とか、詐欺に貧困、社会状況が酷に描かれてるのはロアルドダールっぽい。
こんなに友達思いで、明るくて優しいウォンカがあんなに擦れるとは到底思えないけど…笑