チョコレートを齧る音って
なんでこんなに
想像力を掻き立てるんだろう
なんて思いながら
ティモシーの豊かで繊細な表情に
どっぷりチョコレートと共に浸かれた作品。
ロアルドダールの原作に
ワクワクして育った人間からすると
この作品はダールの作った世界やキャラクターから着想を得ているが
それ以上に干渉したものではない
という印象で
別物として楽しむものでした。
すごくカラフルなミュージカル
流石の製作陣
そういった点は
なんともしっかりエンタメ作品
ひとつ言うなれば
主人公がウォンカなので
若干感情移入、そして没入は
難しいところはありました。
でも素敵なお話、
そんな感じ。
今年、映画館での鑑賞一発目。
悪くない滑り出し
