このレビューはネタバレを含みます
巨大画面でティモシー・シャラメを、いや彼が放るチョコレートをふんだんに浴びた日にゃバイト何ぞそれは集中できたもんじゃない。
この夢心地はいつまで続くか、、
メル・スチュアート『夢のチョコレート工場』、ティム・バートン『チャーリーとチョコレート工場』とはまた別のパラレルな世界であるようだが、メッセージ性やキャラクター設定、その他細部にはどちらからも引き継がれているポイントが多々あり、それを感じることも3作目の醍醐味だろう。
(個人的にはバートン版のチャリチョコファンなので、陰で皮肉なダーク感が恋しくもあった。メル・スチュアート版は本作と合わせて観ることを強くオススメする)
終始チョコレートと魔法に包まれ、眼福で高カロリーな映画だった。
期待大で行って大正解。