チャーリーとチョコレート工場に登場した、ウォンカの過去編と謳っていたが、実際にはパラレルワールドな感じとなっており、前作との関係性はほぼ無い。
そのためか、前作が持っていた「人間不信な天才発明家」なウォンカではなく、「ただひたすらに夢を叶えようとする天才」というキャラクターになっている。
この変更が好きな人と嫌いな人がいるため、評価は賛否両論であると思うが、個人的にはミュージカル調な演出で進む本作のほうが好みであった。
鑑賞後にチョコレートを食べるまでがセットでおすすめである!
ウンパ・ルンパのファーストクラス席が羨ましい限りである。