ウォンカとチョコレート工場のはじまりの湯上がり太郎のネタバレレビュー・内容・結末

なんじゃこれ。ジョニデファンとしてジョニデ演じるウィリー・ウォンカを念頭に置いて観てしまうと、いやいや、ウォンカってもっと不器用で茶目っ気があって、こんなにスマートじゃないのよ、と思ってしまう。こちらのウォンカは多少浅はかだったりする面もあるが、割と飄々としていて達観しているというか落ち着いているというか頼もしいというか。ちゃうねん。ウォンカはそうとちゃいますねん。ストーリーもなんか地味に感じる。ティモシーの美しさに見惚れる映画としてはとても良かった。