panda

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのpandaのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに子供心に戻ったような気分で、ワクワクする映画を見た。スコアは完全に好みが反映されてます。

ミュージカル映画としても、楽しめた。
ストーリーはオリジナルということで、チャーリーとチョコレート工場を懐かしく思い出す。

あの映画で確かきいた、踊りのフレーズも出てきて、懐かしかった。

どこかで見たと思ったら、神父様役に、ミスタービーンのあの人が!

ウンパルンパにまさかのヒューグラントさんが!くすりと笑って楽しめた。縮尺が、私個人のイメージより小さかった。
ちょこっと出てきてかなりインパクトある存在感。船の上でのファーストクラスはなかなか面白かった。

主役の方、若きウォンカ役ぴったりな風情でとても良かった。クラシックの歌手と違う、素朴で芯のある歌声がいかにもミュージカルらしくて、若々しくとても好感の持てる映画になったと思う。



ーーーーー
原作『チョコレート工場の秘密』は、娘と一緒に読んだ懐かしい本。

映画も1971年版、2005年版を家族で見だことが懐かしい。個人的には1971年版のが好きだ。
それにしても、ジョニーデップの映画見てから19年も経ったとは!驚くばかりだ。ジョニーの風貌は私としてはウォンカのイメージと違っていたので、今回のティモシーシャラメさんで、また、チョコレート工場の秘密を映画化してほしいなーと思うくらいよかった。

とはいえ、もう一度、今までの映画を観たくなった。
panda

panda