ステキなことは、全部夢から始まる。
チョコと夢がいっぱいの痛快作🍫
『チョコレート工場』のオリジンとして、あのユニークな世界観を継承しながらも、単独作としてしっかり自立しているところが素晴らしい✨
「ファンタジーに理屈なんていらない」という大胆さも感じた。チョコが全てを解決する、この一点突破を成立させる脚本と演出、キャスト陣の演技に感動した👍
テンポ感も良く、ポップな作風は観ていて元気が出る。それゆえ、少しビターな人間ドラマにまたウルっとさせられる🥹
とある2人のキャラクターの"偶然の出会い"でさえ、チョコレートが紡ぐ幸せのひとつであることに、メッセージの一貫性を感じる。
ティモシー演じる若きウォンカが、この後"ジョニー・デップ"へ繋がっていく想像はできたが、まるで乖離してる部分もある。この余白を想像するのも面白い🤔✨
【追記】
馴染みのティム・バートン版ではなく、小説版orジーン・ワイルダー版の世界線の前日譚なんですね!無理に繋がりを意識せず、三種三様を楽しむのが正しいのかな😆💡