街に巣食うチョコレートカルテルと警察の汚職を暴くストーリー。うそです。
ティモシー・シャラメ1人がアイドル的に目立ってる感じもなく、上手くバランスが取れていたと思う。ミュージカルなのも悪くなくて、笑いも涙もなんかとにかくバランスが良かった。
オリビア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン、そしてヒュー・グラントといった大御所がフワフワしがちなフィクションの世界をバシッと押さえてる感じ。そしてジム・カーターはやはり裏方の筆頭 笑
なお、笑いは前半の貴族のくだりね。
涙はラストのママの言葉。書かれた言葉とサリー・ホーキンスの笑顔に秒で涙がこぼれた。
Every good thing in this world started with a dream.
こうしてあのチョコレート工場は作られたのでした🍫✨
(いつも思うけど、あれだけオープンな設備だと衛生・安全・品質管理が難しいだろうなぁ)