アフタートーク付の上映にて
気になる点はたくさんあります
・イケメン大学生が「イイ人」みたいな過剰な演出
（グルーミング助長疑惑）
・プロの女優さんとは言え、ヌードの写真を見せる必要あったのか？
・結局、何がしたいのか？（「告発・糾弾」で終わらせていいの？）
・そもそも邦題の「～少女たちの10日間～」日本のヤバさを露呈してる
アフタートーク（男女２にずつ）で指摘してくれて
モヤモヤがマシになりました。
この映画はチェコで大ヒットしたそうで実際に警察も動き、
裁判沙汰にもなって社会を動かしたそう。
日本でも同じ手法を真似る団体が出てきてNHKで何度も取り上げられてた。
女性（インターネットになっただけで、昔から知ってる世界）
男性（こんなに酷いのか…！どんな奴なのか追及してほしい）
という、「見えてる世界が違う」事を可視化した点でも
制作した意味は十分にあったと思う。
色んな点を考慮して
同じ企画で、日本でもっとエグイ作品を作れる気がする。
世界に日本の恥部を晒すけど。カンヌ獲れそう。
「同意」という言葉が免罪符のように使われるこの問題…
法律と教育、社会意識の変革が絶対に必要だと思う。
決して被害者の「子供たちの問題」にしてはいけない。
そろそろやらないか？
「12歳でも気にしないよ」「頭のいい人間と会話したいんだ」
じゃあお前と同じ歳の女でやれ（一択）
加害者の孤独やら状況やらを追及するまでもなく
「年齢に見合っていない精神的未熟さ」が全ての元凶。
ペドフェリアとはまた別の問題だと思った。
