レビューで書くのはいいけどそれを参考にしてどうこうできない。
阪元監督の作品を観つつな感じかなぁ。
独自の監督の世界観があるので
観ないことには始まらない。
簡単に言うと監督ならではの感覚とキャストで日本版『フカイモリ』やりました。って感じなんですよね。
バカなパーティーピーポーな若者が
夜遊ぶのじゃ飽き足らず、BBQしようと山に行って。変な村の敷地内で。
帰ろうとしたらタイヤパンクしてて
四苦八苦してたら村人に接待されることになり、
全てがおかしいぞと!
そしたら何気に最強殺し屋国岡と繋がってて、、
狂った村人VS狂った殺し屋。。。
単品では楽しめない代物なのがすごいし、
この監督はなんなんだ?と終始思うし、常にそう。
縛られず、阪元劇団でやり抜いてる監督はほんまにすごいとしか言えない。
きっと良い出会いがあり、良い機会があり、本人も人を魅力する力がある人なんだろうと思う。
国岡をかっこいいと思ってきているのがすごい。
作品を誰かが説明して
そうなんだってできる映画でなく。
順を追って観ていって自分の中で繋げて育っていく作品。