1と2の間の休憩時間が短くて、車でコンビニサンドイッチあわてて食べて続けてみた2。1での物語が貧しい出のロッキーの成り上がりの物語だとしたら、成り上がったロッキーが困難を物ともせず、更に活躍して更に更に大きな存在になっていく物語。
1は苦労物語の色合いが強いけど、2では苦労の結果が実ったロッキーのかっこいい場面が続く!強敵が多いから困難の連続でハラハラするけど、それでも話のスケールがどんどん大きくなって、ロッキーもどんどん強くかっこ良くなってく。
こんな大きな話になるとは思わなかったー、でも仕方ないのかー、からの最後の最後にまた度肝抜かれたちゃった、もう、何なのあの終わり方!
引き続き母と子は大きなテーマだけど、ロッキーのお母さん強すぎませんか、かわいそうな母に収まってるたまではないよね。っていうか、このテーマがずっとあるからこそ、よりあのシーンが悲しい。
サンジャイ・ダットさんいい仕事するわー、不気味さ恐ろしさ、インド映画に限らず、今まで見た中でも1番くらいに特に印象に残る感じた悪役だった。