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とんびのhashimotoyutaのレビュー・感想・評価

とんび(2022年製作の映画)
4.5
感動しすぎた。映画でこんなに泣いたことあったかな。クライマックスの祭りの日の夕なぎでのやりとりは号泣。
序盤から感動シーン多い。たえこさんの娘さん来たとことか、ケツバットした日の夜とか、がっつり泣けるシーンがどんどん出てくる。
ゆみさんの肩パッドとか、バブルの演出にしてもでかすぎるだろと思ったけど、話聞いてると仕事頑張ってる象徴に思えてきて、あの謎柄の肩パッドジャケットすら感動的に見えてくる。ヤスさんは終始ダメ人間要素出してくるけど、たまにいいこと言うのもいい。大島優子の表情での演技もよかった。
子供らが昔のカープの帽子被ってたり、あきらの本が原爆関連のタイトルだったり、備後の街もいい舞台になってた。
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