号泣した。
不遇の事故により妻を亡くした昭和の不器用なオヤジが、男手一つで男児を育てるという、父子の物語。
重松清の原作は既読。息子アキラの誕生から成人後まで、いくつかのエピソードを省きながらも、…
このレビューはネタバレを含みます
愛のかたちは人それぞれ。色んな愛に触れるから心豊かに育つ幸せ。安男はどうにもこうにも不器用な愛だったな。
“あいつはな気持ちの整理ができんと爆発するんじゃ、赤ん坊と一緒”私には笑えて刺さった。
最後…
情緒が不安定な時に見たからってのもあっていろんなところで涙出た
お風呂でアキラにお母さんがいない理由を伝えてる時、シャンプーの泡で涙を誤魔化してるところにグッときた。
こういうハートフルな映画を…
『とんび』製作委員会