かくわ

とても短い昼⾷のかくわのレビュー・感想・評価

とても短い昼⾷(1917年製作の映画)
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6本から成る『NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ 発明中毒篇』の1本目。

キッチンから厨房へホースでサーブするレストラン。
全く美味しそうじゃないけど、客もそう思ってて笑う。

ダンスシーンが伴奏音楽とマッチしていて満足。

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『NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ 発明中毒篇』

今から100年近く前のサイレント時代末期に生み落とされた、モダンでパンク、シュルレアリスティックでクレイジーなチャーリー・バワーズの作品たち。緻密なストップモーション・アニメーションと実写の融合(“バワーズ・プロセス”)による奇想天外な映像世界に加え、バワーズがのぞかせる喜劇王バスター・キートンのような憂愁と、キートンをもしのぐ狂気は観る者を驚かせ、笑わせ、時にはホラー映画のような恐怖さえも感じさせる。そんなバワーズだが、アンドレ・ブルトンやクエイ兄弟など芸術家たちに賞賛されていながら、その実態はいまだに謎のまま。これほどの異能が、一体どうして歴史に埋もれてしまったのか……!?そんな、自分の存在すら煙に巻いてしまった斜め上の天才バワーズの世界を、劇場で紐解く!!

【伴奏音楽】塩屋楽団+Solla
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