にっきい

とても短い昼⾷のにっきいのレビュー・感想・評価

とても短い昼⾷(1917年製作の映画)
2.0
1917年のアニメ!?

この前みなみ会館でポスター見て気になってたチャーリー・バワーズの特集上映『NOBODY KNOWS
チャーリー・バワーズ 発明中毒篇』の中の1編。

警官に怒られて警棒で叩かれる話し。
漠然とディズニーの『蒸気船ウィリー』がアニメの始まりかと思ってましたが、これはそれより10年以上前に作られてました。
歴史的価値は有るのかも知れませんが、映画として面白いかと言われれば、イマイチ。
厨房の小窓から食器が飛んできて、料理はぶっといホースで注ぎ込まれる未来的?なレストランで、客とトラブルになったり、踊ったりしてると…、って話し。
古いからなのか、そもそもアニメーターじゃないからか、絵に一貫性が無い。
男性と女性ではまるで別な人がデザインしたんじゃないかと思うくらい絵の感じが違う。
美人の客に一目惚れしたウエイターが注文聞きに行ったらパンケーキをたのまれた。
出て来たのは真っ黒なパンケーキ。
それを見た美人は「不味そうね」って、結構な毒舌。
その不味そうなパンケーキはレコードで、それかけて踊ってたら何故か警官に殴られ、警官が美人とクルクル踊って終わりなシュールな作品でした。

これのチケット買う時の話し。
いつもはネットで予約するんですが、この日は職場出るのが遅くてチケット買ってる余裕がなかったんです。
で窓口で買ったんですが、ミニシアターなので券売機ではなく有人カウンターなので映画のタイトルを言わないといけないんですが、てっきり「チャーリー・"パ"ワーズ」だと思ってたので思いっきり「パワーズ」と言っちゃいました。
本当は「"バ"ワーズ」なのに、よく通じたなぁ。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2022年12月1日
鑑賞回:17:30〜19:20
劇場名:みなみ会館
座席情報:1F/スクリーン1 H-9
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:6分(合計106分)
備考:NOBODY KNOWSチャーリー・バワーズ特集
**********************

NEXT▶︎▶︎▶︎『たまご割れすぎ問題』
にっきい

にっきい