どんな事情があるにせよ、産まれてきた子供はミラクルだよね。
そんな言葉をきっと彼は待っていたのかもしれない。
妻が死んでもただ呆然と娘を抱えるだけで涙も流せない。そしてそんな妻のために産まれてきた娘を愛するべきなのか憎むべきなのか…。そんなお父さんと娘の不器用な成長物語。
過去に起こったことを変えることはできないけど、過去に起こったことをどう思うのかは変えることができるしそれによって今現在の自分をも変えることができるのかもしれない。
かなり風変わりな雇い主さんだけど彼女の荒療治が効いたことは間違いない。そりゃあやっぱり娘だよね~。でもここのラブ要素はいらなかったかな~と思います。いくらなんでも早すぎのような…。
とにかくライリーの表情がいちいち良い!きっと素敵なレディになるよ。