ウキウキで円盤買ったものの、中身4時間と聞いたら尻込みよそりゃ
劇場鑑賞専用のアカウントのつもりだったけどしゃーない。劇場でかけらんないし。
というわけで満を持してやって来ましたスナイダーカット。
まず何より驚いたのは、上映版にはあってスナイダーカットには無いシーンとか結構ある。
本作は単なる未公開シーン追加版ではなく、完全なる世界の再構築なのである。
正直なところ「4時間なんて長さ全く感じなかった!」なんて感想はなく、1枚目(本編だけでBD2枚組とか初めて見たわ)の終盤辺りで「まだこの辺か…」と、さすがに長く感じる。実際長いし。
というか多分イッキ見する前提ではないか…元が配信だし…。
ただ、この大ボリュームのおかげで多々消化不良だった部分がかなり救われたのも事実。
リーグメンバーで言うと、サイボーグとフラッシュの掘り下げが印象的。
特にサイボーグの掘り下げでかなり彼に対する印象はかなり変わったのでは。
ステッペンウルフ戦各ラウンドのバトルシーンなんかもかなり満足。
上映版では正直持て余してた各キャラもちゃんと使いこなしてた。
その中でもフラッシュはラストバトルで文字通り輝いたね。
上映版だと扱えきれず、おとぼけキャラだけに徹していたイメージだったが、なんとユニティ完成を阻止(いや、改変か)する重要キャラに!
ブルースのパラレルワールド予知夢は全く意味不だったけど、雰囲気最高な。
BvSとの絡みから色々と楽しそうな推測は出来そうだけど、そもそもユニバースは頓挫してるしもうええわ。
新キャラ?使い捨てですよあんなん。
…とは言いつつめっちゃ好きなシリーズだからさ、HBO売上貢献に免じて作らせてやってくんちぇ…