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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットのpeplumのレビュー・感想・評価

4.0
オープニング。スーパーマンの死はデカい。
パート1。丁寧に山越え。ワンダーウーマン速すぎる。かっこいい。セミッシラでのリレーは見応え上がってた。
パート2。過去の戦、物量が凄かった。
パート3。サイボーグパートがめちゃくちゃ増えている。アメフトの雪のシーンさすがザック。フラッシュもいいね。
パート4。ステッペンウルフが気持ち悪くて怖い。ナチスの拾遺物からのシーンのつなぎがよかった。
パート5。ついに復活するスーパーマン。こんだけ時間をかけたら復活させざるを得んなと思わせてくれる。
パート6。ひたすらヒロイックでエモーショナルで神話的な画面が続く。さすがザック。スーパーマン強すぎるよ。
エピローグ。情報量多すぎ!ここから本来なら映画が続くはずってのがビンビン伝わる。終わるためではなく始めるための章じゃないか。最後にブルースが「またどこかで」と言って終わるのが素敵。

世の中には不本意に完成した映画は沢山あると思うけどファンの後押しを受けて監督が望んだ形で作品が改めて世に出るのはすごいことだと思う。娘さんの悲しい事実を経て、フラッシュが交通事故で死にそうな女の子を救うシーンの意味がただの救出以上のものであるように思われた。
ヒロイックで壮大でこれぞザック・スナイダーという映画になっていた。
契約の問題でドラマシリーズには出来なくてこの章立ての映画になったらしいけど長さ大きさも相応しかったのではないだろうか。
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