Filmarksに表示されてるポスターの感じから想像すると「いや全然ちゃうやん!」って気はするけど、なかなか良かった。
ぶっちゃけると「エイリアン地球に連れてきちゃった映画」です。このくらいはネタバレ良いかな?ポスターになんか描かれてるしね。グレムリンみたいのがね。これも作中の見た目だいぶ違う様な気がするけど。
冒頭のいやーな感じは良い。
1980年代のソ連の宇宙船だもんなー。気密性に不安あるよなー、って所も良し。
異形の姿をほんのちょっとだけチラ見せするのに弱いんよ。
内容はといえば、アメリカ映画の「ライフ」の後日談をロシアで作った感じ?時代設定がまるで違うけど。
そしてちょいグロ。
ソ連の頃が舞台というのは何か意味あるのかな?今より国民にとって英雄が重視されていた時代という事だろうか。
児童養護施設の様な場所の、とある子どものシーンについては、完璧にミスリードされて、やられたーって気になりました。見事でした。
口の悪い厳しいおばちゃんも実は良い人だったな…。