参加者がみんな死んだパーティー会場だった現場で鑑識の人が「写真を」と言って刑事2人の写真撮るあたり「ふざけてるなー！！w」って感じで始まりました。
⚠️自殺シーンあるのでダメな人は観ないで
まず感想の前に、
要所要所でゲイ侮辱する発言が出てくるので「は？なんなの？ナチュラルにやってんのか？ｲﾗｲﾗ」と思って実際のポーランドはどんなもんなんだろうとググったら自治体が"排除"という意味でのLGBTフリーゾーンという地域を表明するなんちゅー（LGBTいませんという意味で）差別施策があると知り「まじかーポーランドーーー🙄」と社会的な事が知れたので良かった。
EUからそういった事をしている所に補助しないなどの制裁が出たみたいだけども。
いやはや、『クイーンの帰郷』（ドラマ）観た時は炭鉱のことしか調べなかったので今作で知る。
排除姿勢の人が選挙で勝って大統領とかひどく辛いな……。
なので観てる時にはなんか嫌悪的なのかな？って不安感もあったのだけど、物語の最終的なところでカミングアウトの場面があって（あれはカミングアウトといって良いのかな？？）からハッピー展開なシーンもありそういうわけではなかったのかと安心は出来た。
まぁ暴言台詞は出るけども。
なのでLGBTQの人たちの権利が安全になるようにポーランドでも進むと良いなと感じた（日本も早く！）。
さて、
それで本編。
みんな死んでいくシーンのバカさ具合がほんとバカすぎて良かったですwwwww
ブルブル震えるやつがww
思いついてもちょっと冷静になったら却下する可能性あるのにやり切ってて良かったwwwww
血は出るけど、特にグロさはなくて、
とにかく、
セックス！
地上のもつれ！
人間関係！
みたいなゴタゴタと持病とかがタイミング的に重なって不幸が不幸を呼びまくるみたいな勢いがずっと続いて飽きなかった。
下ネタはいいですーという人には向かないと思うけど。
なんか激しく燃えた！みたいなのはまぁよく見る定番な展開よねーという感じで見ていたので私はそんな興味ないんですが、
が！！
正直出てきた俳優さんのお胸綺麗だったーーーー……美……
映像に残す価値のある乳房だった…………
同意してシーン撮れてるなら文句はないのでありがとうって言いたい🙏
しかしピザ屋の自殺はすごーーーーくしんどい。
1番リアルに感じる……。
そしてすごーーーくしんどいのに死ぬ前の希望も全部生きてるクソ野郎たちのせいで何もならないという冒頭で示されてた事を回収されるクソさがもうこの映画の不謹慎さと全員死んだってタイトル通り死以外に何も起きないクソッタレ風を吹かせた馬鹿馬鹿しさが何とも味わい深い感じ。
【この世で何も認めないならどんな奴も全員死んじまえ】って破壊的な思想がうまいこと映画になったってくれてた印象。
まぁとにかくみんなでブルブルのシーンほんと馬鹿だねぇーwってなるのでそこ好きです。
にしても出てくる男が結構俺様過ぎてダルーーーww
けどなんだこいつ？と思ってた奴が一瞬まともなこと言ってたりしてみんながみんなダメということはない（一瞬過ぎて内容忘れたけど。テキトーか）
神が出てくる時点でだいぶふざけ振り切ってる感じなのかな？
ベッドで窒息した人ほんと不憫（）
そういえばベンチの2人はめっちゃ良かった
